ども、さじーです。今回は久しぶりのピアノの記事です。
2020年3月29日、知人からお声がかかり、過去2回出させていただいた石川県能美市・根上総合文化会館の「スプリングコンサート」に、今年も出演させてもらいました。
※去年のはこちら
ソナチネ op.20-1 J.Dussek
エチュード ホ長調 op.10-3「別れの曲」ショパン
2曲続けてどうぞ。
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このショパンの「別れの曲」、映画やドラマ、CMなどでも使われることが多く、誰もが一度は聴いたことがあるピアノ曲ですよね。ショパン自身が「一生のうち二度とこんなに美しい旋律を見つけることはできないだろう」と言ったともいわれています。A-B-Aのショパンらしい構成において、Aパートがメディアでも広く使われている有名なフレーズですが、Bパートで訪れる激情的な旋律は知っていましたか?ピアノの練習曲としての難易度もかなり高いものだと思っていて、これをミスなく弾きこなすには相当の技術・練習が必要になると思っています(聴いてお分かりの通り私はたくさんミスしてしまっています;;)。結構がんばって練習したと自負してますが、今の私にはこれが限界です。
別れの曲がやや短めということ+軽いウォーミングアップも兼ねてということで、1曲目に易しいソナチネを演奏しました。こちらも少しミスしてしまっています。ミスなく弾くというのは難しいですね。改めてプロのピアニストはすごいなと思いました。
また、来年も自分の好きな曲を演奏できるといいなと思っています。今のところでは、同じくショパンの「英雄ポロネーズ」を考えていますが、今のままでは全然だめなのでもっと完成度を高めたものに仕上げたいと思っております。
今回、昨今の新型コロナウイルスの影響で開催されるのかが懸念されましたが、なんとか無事開催できて本当に良かったです(※対策のために、2度の換気タイムがありました)。キューブの大会や交流会は各地で中止となってしまいましたからね。。とにかく早く収まってくれることを願うばかりです。こちら福井でも感染者が増えてきてますし、これまで以上にしっかりと手洗いなどの対策を怠らないようにしたいですね。
それではまた!