【TV出演】「最強大脳ベトナム」の収録に行ってきた話【レポート④】

投稿日：2020年3月24日

ども、さじーです。

さて今回は「最強大脳ベトナム」の収録に行ってきた話、パート④[完]です。

①～③がまだの方はこちらからどうぞ↓
【TV出演】「最強大脳ベトナム」の収録に行ってきた話【レポート①】
【TV出演】「最強大脳ベトナム」の収録に行ってきた話【レポート②】
【TV出演】「最強大脳ベトナム」の収録に行ってきた話【レポート③】

Contents

スケジュール

ベトナムでのスケジュールはこんな感じでした。

11/15（金）入国（移動日）
11/16（土）打ち合わせ・ファンミーティング
11/17（日）リハーサル
11/18（月）本番収録・帰国

今回は、11/18の分をレポートでお送りします。

11/18（月）本番収録・帰国

収録準備

↑ついに最終日、番組の収録日です。この日も朝早くからスタジオ入りする日本選手団一行

↑メイクアップしてもらった後は、また選手一人ずつインタビューがありました

↑私もこちらでインタビュー

↑日本選手団4名で対戦前の集合写真。左から、青木さん（記憶力）、佐島（ルービックキューブ）、辻窪さん（速算）、森さん（数理論理学）

↑ルービックキューブの3名。ヤッシーこと林君（左）、ベトナムの対戦相手、Phuoc君（中央）

↑ソロでも撮ってもらいました

↑なんだ変な奴！変な奴がいるぞ！

↑小学生の頃そろばん日本一に輝き、さらに中学1年生にして中高生の部でも日本一になり6連覇が囁かれている辻窪凛音ちゃん。”フラッシュ暗算”も非常に得意としています。こちらは空き時間に計算の課題をやっているところ

ベトナムの時に撮らせてもらった、「そろばん日本一」辻窪凛音ちゃんの速算。何が何だかよくわからない pic.twitter.com/GJy1ZPjvvb

— Yu Sajima/ さじー (@sajiminx) March 24, 2020

↑是非動画でご覧ください

本番収録

↑ライトアップが昨日よりさらに派手になっててカッコイイ、、

↑オーディエンスもぎっしり。高まってきた

まず最初にベトナムチーム6人・国際チーム6人のインタビューを収録。その後、続けざまに我々ルービックキューブの対戦内容の収録でした。番組は2020年1月4日、ホーチミン市のTV局”HTV”にて既に放送済み。番組内容は放送後すべてYouTubeにアップロードされており、後からでも見ることができます。

↑こちらからどうぞご覧ください（私が出演したルービックキューブ対戦は14:25あたり～）。後半はSimon Reinhard選手（ドイツ） vs Viet Hoang選手（ベトナム）

キャストの解説でも仰られているとおり、対戦相手のPhuoc君は勝ち負けにそこまでこだわっておらず本当に落ち着いている印象でした。見てもらってお分かりの通り私は1回戦、ガチガチに緊張していてスキューブを卓外に落下させてしまうというアクシデント。3x3OHのスクランブルは片手でやらなければいけないのに両手でやってしまい失格（※これについては事前にルールを把握していなかった）。2回戦、なんとか引き分けに持ち込むも、3回戦では1周もしないうちに追いつかれてしまって終了、敗北となりました。

昨日のリハーサルでも一度も彼には勝てなかったので、事前のインタビューでも答えていますが勝率は高くないと思っていたのもあり、予想通りの結果に終わってしまいました。負けてしまったのは残念だし本当に悔しかったけれど、いい経験になったし楽しく撮影に参加することができたのでそれは本当によかったなと思っています。

↑対戦相手のPhạm Đức Phước君と一緒に。彼と戦えて光栄だったし、本当に嬉しかったです。

対戦を終えて

↑既に昼すぎとなっており、昨日と同様にケータリングでランチがふるまわれました。こちらはカルボナーラっぽいパスタ

↑さらに、施設に併設されていた売店で買ってきた肉まんとエナジードリンク。確か合わせて20,000ドン=100円くらい。めっちゃ安かったし、肉まんはボリュームがあり美味しかった

↑こちらはケータリングのディナー

↑ラザニア

↑今回色々とお世話してくれたディレクターのHienさんと一緒に

↑たまたま歩いていて遭遇したTóc Tiênさんと一緒に。この番組のテーマソングを歌っておられます

↑青木さんの対戦相手、Tuan Phi君と。ベトナムのプレゼントをもらいました！m(_ _)m

↑数理論理学の森さん。彼も最後はもったいないミスで敗北してしまいましたが、次回は是非リベンジしましょう

↑ベトナムのメモリースポーツ選手、Maiさんと一緒に

↑最後にもう一度、Phuoc君と一緒に。トロフィーも贈呈していいただきましたありがとうございます。すでにベトナム記録を持っている彼、非公式のao100（100回平均タイム）はすでにsub7しているとのこと。きっと今後世界トップクラスの選手になると信じています。また1年後のアジア大会2020、クアラルンプールで会おうと約束し、お別れしました。