ども、さじーです。
「ルービックキューブ世界大会2019@メルボルンへ参加します 」でお知らせしていた通り、今年の7月中旬に開催されたルービックキューブ世界大会2019。
大会参加、さらには観光もして、先日無事帰国してまいりました。
1か月以上空いてしまいましたが、レポートを書きたいと思います。
Contents
7/4(木)~7/5(金):移動日 福井⇒大阪⇒クアラルンプール⇒シドニー
福井⇒大阪・関西国際空港(KIX)へ
まずは日本からオーストラリアへ、シドニーまでの移動です。
日本からの直行便はあるもののコストカットしたいため今回も乗り継ぎ便を選択。
徒歩⇒バス⇒電車⇒飛行機⇒飛行機⇒バス⇒徒歩と、およそ2日間かけて移動しました。
↑海外のコンセントは日本と形状が違うことが多く、オーストラリアもその例に漏れません。
いくつかの海外用プラグはすでに持っていたものの、オーストラリア対応のもの(O型またはO2型)はなく、100均のダ〇ソーに見にいったのに見つからず、結局知人に借してもらうことで事なきを得ました。
↑前日荷造り中の様子。長時間のフライトになるため、耳栓やネックピローは必需品です。
***
出発日当日の朝。
徒歩で福井駅へ。
9:30福井駅発、13:00大阪駅行き高速バスで向かいます。(3,600円)
バス内にはUSBポートありスマホの給電が出来たのがありがたかった。
ちょっとだけキューブ練習。
↑特に遅延もなく大阪駅着。バス降車場所からすぐ近くの「らーめん玉五郎」で昼食。
↑にぼしまぜそば 大盛 930円
↑麺がもちもちしてて、煮干しのコクがすごくて、なかなかおいしかったです。またリピートしたい。
↑おなか一杯にもなったところでJR大阪駅へ移動。環状線と南海線を乗り継いで、、
↑15時半ごろ関西国際空港着。
出発は22:00の便なのでここから時間をつぶします。
ターミナル1の4F(国際便出発ターミナル)は非常に混雑していて座るところがなかったので、1Fの待合席でキューブしてました。
16時半ごろに洲鎌君と合流してキューブ談義。
彼の方が早い便ということで「明日またシドニーで会いましょう」と言って1時間くらいして去っていきました。
KIX⇒クアラルンプール国際空港(KUL)へ
↑今回は一番上にあるAirAsia Xを利用します。
↑機内持ち込み荷物は1人あたり7kgまでという制限があり、なるべくコンパクトにして6.4kgでした。
以前ピーチ航空で台湾に行ったときも持ち込みでなんとかなった経験もあり、今回もなんとか大丈夫そうな重量。
↑一番下の22:00発の便で向かいます。
↑海外に行くときにいつも悩むのが「外貨キャッシュは日本国内 or 現地のどちらで両替すべきか?」ということ。
台湾ドルのときもそうだったように、基本的には「現地でする方が得」ということが多いです。
(ただ、事前に国内の銀行などでレートが良い時にやっておくほうがさらにお得、ということもあります)
オーストラリアドル (AUD)も関空で見たところ1ドル84円とちょっと高めだったので、ここはスルー。
↑こちらも今回特に保安検査場が厳しいといわれているオーストラリアということもあり、しっかりと潤滑剤や歯磨き粉をジップロックに入れていきました(いつもしてください)。日本はもちろん問題なくクリア。
出国審査。今回初めての体験だったのですが、パスポートが写真認証だけでできてめちゃくちゃ早くて楽ちんでした。
↑空港内のシャトルで搭乗口へ
↑登場するエアアジアの機体。
↑夕食には弁当、おでん、ビールで750円程。
Suicaを持ってこなかったせいで日本円の小銭を残してしまったのが不覚でした。
待機席でくつろぎつつ時間まで待ちます。
搭乗。フライトは7時間。
エアアジアはLCCということで機内食や飲料などは出てこず、事前に追加オプションで注文しておくか、現地でも割高ですが注文することができます。
ミネラルウォーターの持ち込みくらいは目をつぶってくれてるみたいです。
当然ですが今回はエコノミークラス。USBポートすらなし。
座席は真ん中の3列シートの右側で、左隣は空席だったのでラッキー。
意外と疲れてたのかすぐ眠りにつきました。
機内放送がけっこー頻繁にあってそこまで熟睡はできず。
仕様なのかリクライニングもちょっとだけしかできなかったです。しゃーなし。
↑AM4:00(現地時間)着のはずが、時間を大幅に短縮して、3:15ごろクアラルンプール国際空港(マレーシア)着。
入国時の保安検査場を通過する際、キューブバッグの中身見せてって言われて一瞬ドッキリしました。
中見せて「Puzzles. Rubik’s Cubes」って言ったら全然問題なかったです。
KUL⇒シドニー国際空港(SYD)へ
↑次はこの9:20発Sydney行きの便まで6時間ほど待機です。
↑空港内は真夜中ということもあり割とひっそりしていました。寝ている人も多数。
携帯給電できるところを発見するも、持っているプラグの形状が合わず断念。
マレーシアは以前一度来たことがあり、冒頭のいくつかのプラグを持ってきていたら合うものがあった気がします。
次回の教訓にします。
椅子のところで横になってしばし仮眠。
↑6時くらいに起きてヌードル店で朝食。
辛い物好きの私。⑥のトムヤムスペシャルヌードルスープってやつを頼みました。
23.90RMは、日本円でおよそ750円程。
↑あんまり量が入ってなかったんですが朝食にはちょうどいい量でした。
やはりピリ辛で、朝からちょっと刺激的でしたね。味はなかなか。
↑搭乗チケットは日本ですでに手配済みだったのでそれをただ出国時に見せるだけでOKでした。
保安検査場はありますがここも問題なく通過。
その後、搭乗口に行くまでの通路でフリーインターネットスペースを見つけ、ちょっとUSB給電が出来ました。
モバイルバッテリーは持ってきていたもののなるべく温存しておきたかったので使わせてもらいます。
携帯は50パーくらいまで回復。
キューブちょっとしたり。
↑夜が明けて、再びのエアアジア、搭乗。
まだ少し眠くて乗ってから最初2時間くらい寝てました。
↑さすがにこちらの便は昼食となる時間帯に飛行機に乗っていることになるので、機内食を事前注文しておきました。
照り焼きチキン丼。500円くらいやったと思います。味はまあ普通。
あったかいご飯が機内で食べられるというのはやはり良いですね。
↑シドニー到着が近くなってきて、機内アナウンスが流れます。
何やら「本日誕生日のお子さんがいるので皆さんでバースデーソングを歌って祝ってあげましょう!」とのこと。
こういうのって日本の航空会社にはない試み(取り組み)な気がします。なんか良いですね。
ちなみにエアアジアはマレーシアに本社を置く航空会社です。
↑19:30シドニー国際空港着。特に遅延なし。
↑なんとこちらでもパスポートを使って入国審査を簡略にできるシステムが導入されてました。
写真認証だけで済んで5分程度で完了。待ち時間が短いのが素晴らしいです。
↑恐れてた保安検査場での荷物検査も、申告書だけで問題なし。中身チェックもされず。
シドニー空港⇒ホテルへ
↑そんなこんなで無事シドニー・オーストラリア到着。
オセアニアには初めての上陸です。7月、南半球の季節は冬。
気温は20度を下回っており、日本でいうと11月くらいのイメージでしょうか。
空港内の両替所で現金1万円を換金。レートは1オーストラリアドル83円でした。日本より若干安いものの、ほぼ変わらず。
(やはり空港は高いので、出発の数週間前に日本でしておいた方がお得ですね。これも次回への教訓にします)
↑空港内のこのショップでOPALカードを入手。OPALカードは、シドニーの街中で電車やバスに乗るときや、買い物などでも利用できて非常に便利なカードです。(日本でいうSuicaみたいなやつ)
カード本体は無料ですが、デポジットとして最低10ドルはチャージしなければなりません。
どうせ使うので20ドルチャージしました。
また、現地で利用できるSIMカードも17ドルで購入。36GB(なんか安い)
しかもオーストラリア国内で音声通話し放題までついてました。
「メルボルンに移動してからも使える」ということで、これ1枚で2週間余裕で足りました。
↑結構おなかペコペコだったのもあり空港内にあったマクドナルドで夕食。
↑ビックマック単品、5.6ドル。味は日本とよく似た感じ。
↑先にホテルに到着している日本人キューバ―からの案内で、バスを探します。
↑大村君から「バスは420系統」と言われて探すも見当たらず、ちょっと彷徨いつつ、現地の人に聞いたりしてなんとか乗車。多分2ドルくらい。
↑ホテル最寄りのバス停着。
「シドニー空港からバスで一駅」と言われてたので何という名前のバス停かは覚えていません(看板もボロボロだし)
↑スマホのGPSを頼りに徒歩で3分ほど歩くと、、
↑ホテル到着。
今回はこちらのコンフォート ホテル シドニー エアポート(Comfort Hotel Sydney Airport)に日本人キューバ―と5泊します。
5泊で1人あたり19,187円(1泊あたり3,837円)
↑大村君と洲鎌君。写ってないですが荒木さんもすでにいました。
後からさらに2人合流して、計6人で2部屋をシェアします。
↑この日は4人だったので2-2に分かれます。大村君と同室。なんか体調悪いらしくずっと咳ゴホゴホやってました
部屋は天井がやたら高く余裕がある感じ。
割と安かったにしてはそこそこきれいだなーという印象でした。
↑トイレとシャワールーム
↑洗面台
↑これまで10年近く愛用してきたバックパック。かなりの容量入ります。
今回、初めてストッパーベルトを使ってみたんですがするとしないとでは全然違う感じです。
バックパック全体がコンパクトになって歩きやすくなります。
なんで今までしてこなかったんだろう、って後悔してました、、。いや実はベルトの使い道に気づいてなかっただけなんですが。
移動でヘトヘトに疲れていて、昨晩しっかり寝ていないこともあり、翌日朝早いのもあり、シャワーだけ浴びて23時前に就寝しました。