今回は、
ルービックキューブアジア大会2018＠台湾に行ってきました【レポート①】 の続編です。
（まだ読んでいない方はそちらからどうぞ）
Day2 海外キューバーと交流／台湾（夜市）食べ歩き
大会前日。特に予定もないこの日はのんびり10時頃に起床しました。
↑Sleep Taipei（ホテル）にて朝食、無料サービスのトースト。
↑クリームは3種類あり、この日はチョコとピーナッツクリーム。あと無料ドリンクもレモンティーとパイナップルティー？みたいな2種類あり、いつでもサーバーで冷えていて美味しかったです。無料コーヒーがなかったのが残念ですが
↑12時過ぎ、日本人キューバーの1人から「会場付近のデパートのフードコートで海外キューバーと昼食中」との情報をキャッチしたので合流しに向かいます。外はすごい晴天、気温は32~33℃ほどだったと思います。写真は交差点の一角。
↑台湾の街並み。スクーターが多いです。たぶん125㏄とかだと思われ。
↑歩いて10分ほど、デパート12Fのフードコートに到着。台湾料理屋をはじめ、海鮮丼屋、マクドナルドなど全部で10ほどの店がありました。後から知ることになるのですがこのデパートは大会会場となっているビルのすぐ向かいに位置しており、これから大会期間中しばらくお世話になることになります。
↑オーストラリア、アメリカ、マレーシア、インド、インドネシア、そして日本のキューバーが集まってました。
↑私はこの①ビビンバを注文。160元。
↑日本人とはやはりわからないのかいきなり中国語で話しかけられてしまいます。こういったことは他の色んな店舗でも何度もありました。そのたび「Sorry I can’t understand Chinese… 」って言うとだいたいその後は英語で話してもらうことができました。
この店ではビビンバに乗せる肉をビーフ・ポーク・チキンから選んで、さらに具材を自分で3つ選ぶシステムでした。面白いですね。
↑なかなかボリュームもあって無難に美味しかったです。
↑全員食べ終わって少し談笑した後は、向かいのビル「新光人壽新板金融大樓（Shin Kong Building）」にある大会会場へ向かいます。大会前日にあたる今日は運営スタッフによる準備が行われている最中で、会場の下見に行くことが可能とのことでした。
↑ビル17F、大会会場に到着。大会議室（Conference Room）は500名ほどが収容可能となっています。
↑知り合いの台湾キューバーをはじめ、過去に会ったことのある海外キューバーもちらほらいました。準備に追われて忙しそうです。写真はメイン会場で、こちらのほかにサブ会場もありました。またこちらのメイン会場後方には裏スペースがあり、そちらをキューブの練習や交流に使っていいとのことで、しばらくそこでキューブしていました（写真撮り忘れた）。
↑台湾のキューバーに連れられて場所を変えます。徒歩で移動して付近のKFC（ケンタッキー・フライドチキン）へ。ここの2Fにて大勢のキューバーが集まってきてまたしばらくキューブしました。台湾勢のほか中国のトップキューバー達も後からやってきて総勢30名ほどが2Fでキューブする異様な光景でした（笑）やはり海外キューバーとキューブを回すのは刺激にもなって、とても楽しかったですね。海外遠征の醍醐味です。（また写真撮り忘れた。）
↑今度は突発的に集まった10人ほどの日本人グループで夜市（ナイトマーケット）に行くという話になってきて、MRTの駅で集合、そこからまた徒歩にて移動します。台湾の観光地の代表的なものとしてナイトマーケットがあり、有名なものとしては「士林（しーりん）夜市」でそちらには3年前に行ったことがありました。結構あちこちにあるのですが、今回行くのは「華西街（かせいがい）観光夜市」。
↑なんか噴水。
↑なんかの門。
↑マーケットに着きました。しかしまだ夕方ということもあり人はまばら、店もまだあまりやっていないようでいったん他のところを散策しに行くことに。
↑台湾の歩行者用信号機。赤が近くなると急ぎ始めます（むかし「トリビアの泉」のネタのひとつで出てた）。これにより台湾の歩行者による交通事故は減少したのだとか。
↑どこでもバイク多いです。台湾はまだ自家用車を持っている世帯は少なくバイクでの移動が主流のよう。
↑少しずつ薄暗くなってきてナイトマーケットがはじまりそうな様相を呈してきました。
↑幹線道路っぽいところに来ました。
↑電気屋さんっぽいかんじの店。日本の秋葉原っぽいです。
↑観光を楽しむ日本人キューバー達。
↑そうこうしているうちに日が暮れて、いよいよ夜市でぶらぶらすることに。
↑「宝物の猫の家」という名のクレーンゲーム機。台湾では時々この平仮名の「の」を見かけることがあります。これについて現地の台湾人に聞いた話がこちら↓
あと昨日台湾人に聞いた話だとひらがなの”の”は台湾の”的”と同じ意味らしく、台湾人はひらがな読めなくても”の”だけはわかるらしい。”の”があるとなんかオシャレっぽくなるらしくて草
— Yu Sajima@AC2018 (@sajiminx) 2018年8月21日
このようにちょっとしたところで台湾に取り入れられている日本の文化を垣間見ることができて面白いです。
↑巨大なヘビが飼われている店を発見。なんの種類かまではわかりませんが・・・初めてこんな大きなヘビを見ました。
↑お腹もすいてきたのでどこかで何か食べようと話になるも10人ほどいるためまとまらず。結局2，3グループに分かれて行動することに。写真は串焼きの店、中国語で「猪」はいわゆる豚を指します。（漢字がそのまま日本のイノシシを指すので戸惑うことも多いかもしれませんね）。この豚肉の串焼きを3種類ほど注文して皆でシェアすることに。
↑イエーイ
これはジューシーで味付けもよく本当に美味しかったです。ビールにさぞ合うんだろうな、、、
↑と思いつつこれまた台湾名物となっているタピオカミルクティーを購入、たしか40元でした。安定のタピオカのもちもち感に甘いミルクティーがよく合います。うまい。
↑友人のひとりが「行列ができていて気になる店があった」というので行ってみます。
↑味噌おでんのようなものでした。値段は忘れましたが、こちらは大サイズで60元でした。リーズナブルです。やはり日本のお祭りの露店とは比較にならないほど、台湾の夜市では全体的になんでも安いと思っておけば大丈夫です。3人でシェアします。
↑これまた名物の臭豆腐（しゅうどうふ）。その独特のにおいはナイトマーケットの街に漂っています。アジアの街中の独特のにおいと似ていますね。
↑臭豆腐は、台湾に来たなら一度はチャレンジするべきグルメと言えるでしょう。においは確かに臭いんですが美味しい、日本人における納豆のようなものと思ってもらえれば大丈夫です。日本人の好みは別れるところですが、おおかた「好き」という人が多かったですね。私も、嫌いではありません（何個もたくさんは食べられませんが）ほとんどの台湾人はこれが好きとのことで、まさに日本の納豆のそれと言えそうです。
↑またぶらぶら散策、料理店以外でも、CDやDVDの店だったり、ちょっとアダルトな店など、、（笑）色々あります。写真はジブリのDVDで、中国語での漢字表記が面白いです、それぞれの作品がわかりますでしょうか？（「紅の豚」は「紅猪」という表記になっていることからも、先ほどの「豚⇒猪」という説明がおわかりいただけるかと思います）
↑まだ食べます。炭水化物が食べたくて頼んだ炒飯は100元くらいでした。
↑最後に「魯肉飯（ルーローハン）が食べたい！」と寄った店がこちら。
↑角煮のような甘めに味付けした豚がご飯とマッチして食欲をそそります。これはお腹が空いていれば何杯でもいけちゃいますね。1杯30元、つまり100円程度です。安い！
↑イエーイ2
↑お腹も満たされたところでそれぞれのホテルへ戻ります。帰路で見かけた自販機。ポケモンは世界共通ですね。
↑台湾の夜の街。今回は行きませんでしたが、ビル「台北101」の展望台からはこの夜景が一望できて素敵です。
↑歩き疲れた身体に、今日も台湾ビールが染みわたります。台湾ビールには通常版とこの「クラシック」の2種類があるようでこちらのほうが多少安いです。通常版より少し味が薄い感じでした。これも台湾人に聞きましたがやはり通常の方が美味しいとのことで好まれるみたいです。
↑ちょっとだけキューブして寝ました。
次回はいよいよ大会編！
