ども、さじーです。
10月も下旬に差し掛かり、だいぶん涼しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
さて本日は、「ハロウィンパーティーに向けてコスプレ(かぶり物)制作した話」をお届けします。
Contents
はじめに
10月31日。皆さんご存知ハロウィンがありますね。
(Wikipediaより)
もともとはアメリカのイベントでしたが、日本国内でも近年は特に仮装イベントとして流行ってきていますね。
私は生まれてこのかた28年間ハロウィンパーティーというものに縁がなかったのですが、ついに今年は参戦することになりました。
(金沢市で開かれる某イベント)
はて、どのような仮装(コスプレ)をして参戦するか・・・。
そうだ。
キューブマンをやろう。
(後から知ったことなのですが、漫画「キン肉マン」に本当にキューブマンというキャラが出てくるとのこと。そのことを知らずに後から見てみたらとても似ていて笑いました。気になる人はググってみてください)
使うのは、ルービックキューブアジア大会2014で会場の装飾として使われていたキューブの箱型オブジェ。
この箱は、大会終了後は処分してしまうとのことで、希望者は持ち帰ることができました。
私もせっかくなので記念に箱を折りたたんで1つ持ち帰ることに。
↑これ。
(ていうかこれ、緑がくっついているとこ明らかにおかしい)
いつか使うことがあるかもしれない。
と思ったものの使われないままずっと部屋の片隅で眠っていたのでした。
実は過去にもこの箱を使ってコスプレすることは考えていたのですが、なかなか実行に移せず・・・
今回ようやく、再びこの箱に息を吹き込むことに。
材料買い出し
しかし何の変哲もないつるつるの箱。
ただ頭にかぶっただけでは固定はおろか肩にぶつかったりして落下してしまいコスプレどころではありません。
ネットで調べたところ、箱の被り物をきちんと頭に固定するには、スポンジ等を使って箱内部に頭と同じ大きさの空間を作るのが良さそうとのこと(ヘルメット内側のようなイメージ)。
そして100均のセリアで買ってきた材料たちがこちら。
プールスティックx2、ガムテープ、ゴム紐、ボンド。
なんといっても素晴らしいアイテムがプールスティック。
本来はプールで使用する補助器具(ビート板やヘルパーなどの仲間)なのですが、スポンジ状で出来ているため工作にもってこい。
これを箱に切り貼りすることでうまいこと頭に固定する空間を作る計画です。
ゴム紐は、スポンジだけでうまくいかない場合に使おうと思い一応購入。
(子どもが運動会でかぶるゴム紐つき帽子のようなイメージ)
久しぶりの工作に、なんか非常にワクワクしてきましたよ。
プールスティックを箱内部に設置
まずはメジャーを使って箱の長さを計測(30㎝)。
さらにそれよりほんの少し長くプールスティックを切断して、同じものを4本作ります。
更に余ったプールスティックをハーフカット。
タテ・ヨコ両方向がきちんと固定されるように4方向にガムテープで設置していきます。
出来上がった内部の様子がこちら。
頭の大きさよりはやや小さめの隙間ができました。
プールスティックのスポンジ素材は柔軟性があり、頭を入れると多少幅が広がります。
頭の大きさぴったりに作るより、むしろその方がしっかりと頭に固定される感じがあってよさげ。
内側にスポンジがついたヘルメットをイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。
ついでに箱の強度を保つため、フチ部分も補強しておきました。
目と首の穴をあけて完成
さて、頭を固定する部分ができたので、最後に目と首のための穴を作成します。
まずはかぶったときに目がくる位置に印をつけ、カッターで500円玉ほどの大きさにくりぬきます。
↑とりあえず片目だけあけて様子見・・・(こわい)
↑こっち見んな(さらにこわい)
両目部分を作ったあと、首の位置に穴をあけます。
こちらはわりと大きな穴になるためハサミで。
頭を入れるよりほんの少し大きくなるように調整しつつ切っていきます。
↑完成が近づいて嬉しくなってきた様子。
↑完成!!
イベント最中にドリンクが飲めるよう、ストロー穴を通せる用の隙間も作っておきました。
作成時間は、買い出しなども含めてトータル3時間くらいだったと思います。
おわりに
せっかくなので完成したキューブ箱をかぶって、ルービックキューブを回してみました。
ハロウィン用コスプレできました。🎃🎃🎃 pic.twitter.com/te0BLkRKS4
— さじー Yu SAJIMA (@S_ajima) 2018年10月21日
完成した後ゆっくりカメラ目線になるのが不気味でしょ?
この瞬間、中の人はドヤってます。(しってる人はしっている)
TwitterではたくさんのRT・いいねありがとうございました。
イベント当日が楽しみ!