ども、さじーです。
4月に入りあったかくなってきて、今年もバイクシーズンが到来といった感じですね。
今回は、我が愛車 ドラッグスター400のサビ取りをしたお話です。
Contents
バイクにたくさんのサビが、、
2020年2月某日、冬の間しばらく乗っておらず放置していたドラッグスター400ちゃんの様子を見に行ってみると、金属メッキ部分の至る所に酷いサビが発生しているのを発見。屋根付きの駐輪場ではありますが、福井の冬場は降水量が多いことから湿度が高く、外気に含まれている水分が影響してサビが出来たのかもしれません。

↑マフラー。黄色い斑点のようなサビがたくさん、、

↑ヘッドライトや、

↑エンジンガードにも多くの錆が付着

↑バックレストの金属部分にも酷い赤サビが

↑そしてサイドミラーの裏側には青サビ?カビ?のようなものが。
こんな見栄えの悪いバイクに乗ってツーリングに行くというのはさすがにない。どげんかせんといかん。
準備するもの
そこで調べてみたところ、クレンザーとたわしを使って案外簡単に錆が落とすことができるということを知り、買ってきました。

↑最寄りのダイソーでそれぞれ110円で購入

↑念のためゴム手袋、屋外の水道がない場合はペットボトルの水(後で分かったのですが、2Lじゃちょっと足りなかったので4L以上用意すると良いです。また、これも後から分かったこととして水をぶっかけるだけだとクレンザーが全部落ちてくれないので、ぬるま湯とかの方がもっといいのかも)、あと写真にはないのですが、水をかけた後に拭き取る用のふきんと、細かいところのサビ落とし用に使い古した歯ブラシを用意しました。
作業開始

↑作業開始前、”サビサビの” ドラッグスター400(マットグレー)

↑まずはマフラーから取り掛かることに。クレンザーをたらして、、

↑たわしでこすりながら広げます

↑でろ~ん

↑水をかけてみると、、見事にサビが落ちてる!

↑ピッカピカのテッカテカ、見違えるような美しさを取り戻しました(反射して良くわからないかもしれませんが、めっちゃキレイに落ちてます)
クレンザーをつけるときには、本体よりも、ゴム手袋に付けてまんべんなく広げるのが楽だということに後から気づきました。また、たわしでこすらなくても、ゴム手袋でこするだけでも簡単なサビは取れることがわかりました。
あとは各パーツのサビが気になる部分にも、これを繰り返していきます。
Before⇒After

↑ヘッドライトBefore

↑ヘッドライトAfter(+フロントフォークの部分もちょっと磨きました)

↑エンジンガードBefore


↑エンジンガードAfter マフラー同様にピッカピカに!

↑バックレストBefore

↑バックレストAfter これはかなり頑固なサビで、しかもたわしではこすりにくく歯ブラシで頑張ったのですがあんまり取れませんでした。めっちゃ頑張れば取れると思います。が、ちょっと今回は諦めました。

↑サイドミラーBefore

↑サイドミラーAfter クレンザーを塗りたくってこすったらちょっと取れた気がします(※写真撮り忘れにつき後から撮った)
まとめ
本体のメッキ部分のサビは結構簡単に取れて、しかもめっちゃピカピカになったので良かったです。ただ、サイドミラー裏側のメッキ(青サビ)と、バックレストの金属部分(赤サビ)はかなり強敵でした。このあたりは普段からしっかり洗車などの手入れをしておいた方がよいかもしれません。時間があるときにまた再チャレンジする、、かもしれない。
ホコリをかぶってたのもあり拭き掃除などもしていたため、作業時間は全部でだいたい1時間ちょっとでした。慣れればもっと早くできるかと思います。
以上、皆さんのバイクの錆取りの際に、参考になれば幸いです。
ではまた!!





