今回は、これまでの記事
ルービックキューブアジア大会2018@台湾に行ってきました【レポート①】
ルービックキューブアジア大会2018@台湾に行ってきました【レポート②】
ルービックキューブアジア大会2018@台湾に行ってきました【レポート③】
ルービックキューブアジア大会2018@台湾に行ってきました【レポート④】
ルービックキューブアジア大会2018@台湾に行ってきました【レポート⑤】
ルービックキューブアジア大会2018@台湾に行ってきました【レポート⑥】 の続編です。
(まだ読んでいない方はそちらからどうぞ)
シリーズでお届けしてきた台湾レポートも今回がついに最終回となりました。
どうぞお楽しみください。
Contents
Day7 Tomoyaと台湾ぶらぶら観光+キューブ
翌日は朝のフライトで日本に帰るため、この日は実質的に台湾で過ごす最終日です。
↑この日は午前中はホテルでのんびり過ごして、昼からレポート⑤でも登場していた日欧ハーフのTomoya Firman君と合流して台湾をぶらぶらすることになりました。
York Hotel前にて待ち合わせ・合流。
↑Taipei Main Stationの飲食店街をぶらついて、日本にも多くのチェーン店を構える”ラーメン花月”にやってきました。やはり日本人の観光客も多いためかメニューにはめっちゃ日本語が。
Tomoya君は目隠し系種目が非常に得意で、2018年10月現在、3×3目隠しで単発世界ランキング9位、4×4目隠しと3×3複数目隠しではオセアニア記録を持っています(彼の国籍はオーストラリア)。しかも大会初参加は2015年というのだから、その成長スピードは驚異的です。すごい。
↑私はラーメンを、Tomoyaは炒飯とトンカツとコロッケを注文。揚げ物が好きなんだとか。
ラーメンは日本で食べるそれと特に変わらず、普通に美味しかったですね。麺は輸入してるんでしょうか、気になります。
代金は2人で660元、割り勘しました。結構食べてお腹一杯になりましたね。
↑オーストラリアグループで泊まっていたTomoyaもこの日から宿を変更し、一人で泊まるとのこと。15時からこちらのホステルにチェックインするというのでしばしの間待機してました。フロントがバーになっていて夜はこちらで宴会のようになるんだそうです。楽しそうですね。
↑ホステルの壁に描かれていた台湾観光マップ。これを見ながらどこに行くか話し合ったのですが、結局近場をぶらぶらすることに。
↑歩いていて見つけたドリンク店。タピオカミルクティーはやはり有名なのかどこにでもありますね。「平常心」「好奇心」「放心」とありますが日本で使われている単語と同じ意味なのでしょうか、気になります。
↑「毛穴撫子」
↑ゲームセンターに来たところで一枚。
↑土産物屋、ジブリは世界的に有名で特に親日国の台湾でもよく見かけます。そして良く見ると奥にカビゴンも。
↑ボードゲームコーナー。カタンもありました!なんかちょっと嬉しい。
↑キューブコーナー、日本だとネットショップでしか買えないようなパズルも、ここは多く取り揃えていてびっくりです。やはりMARU(台湾のキューブショップ)があることが影響しているのかもしれません。2×2のミラーブロックス(=崩すと変形して、完成させると立方体になるパズル)は初めて見ました。そして揃えておきました。
↑平日の昼間にもかかわらず多くの人が行き交う街です。
↑落書き。ストリートアートの一種なのかもしれません。「突撃隊」と書いてあります。
フランス・パリでは街中の多くで見られたスプレーでの落書きですが、台湾ではほとんど見ることはありませんでした。
↑少し歩き疲れたのでKFCで休憩することに。下の看板「ウーロン茶の味」「新鮮なパイナップルオレンジティー」。
↑「マンゴー新鮮な牛乳」「ロイヤルレイシ 紅茶」。litchiをレイシと読むのは誤用かと思って調べてみたら間違ってないみたいですね。ライチのことです。
↑ポテト+チキンとドリンクだけ注文。2人分で110元くらい。日本より少し安い感じです。
ここでしばしキューブを回します。
↑最近発売された”Hays7″と呼ばれる最新の7×7(当時日本では未発売だった)をTomoyaが持ってました。なんでもセンターの蓋を一か所なくしてしまったからという理由で、カナダのトップキューバー・Bill Wangからもらったのだとか。ここで少し7×7対決をやりましたが、非常に僅差で負けました。目隠し系以外も全体的に速いオールラウンダー、Tomoya選手。
↑西門街、シーメン。台湾のこのあたりはアニメ文化が色濃い感じです。そういえば日本に来たことは一度もないのに、日本のアニメだけを見て日本語を覚えた台湾人の女の子に会ったことがありましたが、かなりペラペラでびっくりしました。
↑KFCを離脱。
その後、York Hotelに戻ってキューブをすることに。
写真は台湾版肉まん店。1個15元と、非常にリーズナブルです。
この店は3年前に台湾に訪れたときも来たことがあって、久しぶりに来てまだ健在だったことに驚き、そして懐かしく思い、2種類を30元で購入。
ちなみに3年前に泊まった単身用ホテルも見に行ってみたところ、まだ残っていたものの別の名称に変わってしまってました。オーナーが変わったのかも。
↑コンビニで買ってきた台湾ビール、そして初挑戦の台湾マンゴービールとともにホテルでいただきます。
台湾マンゴービールはアルコール度数2.8%(日本の”ほろよい”くらいの度数)で非常にライトかつフレーバーで飲みやすい一品でした。
肉まんは昔と変わらずジューシーで、ビールのおともに最適でした。
Tomoyaはお腹いっぱいとのことで、何も食べず飲まずでした。^^;
↑2人でキューブリレーをやります。4×4リレーで55秒。
↑3×3リレーで15秒。
ひたすらにやり続けてスキップが2回きたのですが、どちらも+2ペナルティをやってしまい残念ながらsub15達成できず・・・。
また次回、Tomoyaが来日したときにやろうと約束して解散しました。
↑ホテル前で記念に1枚。
次の日は早いのでシャワー浴びてすぐ出られるよう荷物をまとめ、就寝しました。
Day8 帰国
↑7泊にわたる旅、最終日。
9時15分に台湾桃園空港発のフライトなので、この6時45分発の紫MRTに乗って空港へ向かうことにします。
↑Taipei Main Station、紫MRTへ。この看板を見てからプラットホームにたどり着くまでが結構遠くて、結局7時発のMRTに乗車することになるも、余裕をもって出発していたため空港には問題なく着きました。
↑朝食は空港内フードコートのバーガーキングで。
↑バーガー単品を注文、89元でした。
↑出国手続きを済ませすこし駆け足で搭乗ゲートへ向かいます。
しかしまたしても使用機到着遅れで1時間ほど遅れるピーチ。。
LCCだから仕方ないことなのか、行きも帰りも遅延というのはアンラッキーなのか。
↑出発前の桃園空港にて撮影したピーチの機体。
到着も1時間遅れで、14時ごろ関空着。
↑16時発、福井行きの高速バスのために大阪駅まで移動します。めっちゃ焦って移動したのに実際は16時40分発と見間違えていて、余裕もあったため遅めの昼食で冷麺を食べ(800円くらい)
↑無事、福井の自宅に帰りました。
こちらが持って帰ってきたお土産たち。家庭教師先、実家、友人の手にわたっていきました。
まとめ
全7回にわたるレポート、お付き合いいただきありがとうございました。
2度目の台湾で、大会は個人成績としては満足のいくものではなかったのですが、多くの国内・海外キューバーと交流できて、また世界トップレベルの試技も観ることができて非常に満足しています。
そして観光としては九份がとてもよかった。
もちろん食べ物はいつでもどこでも美味しかった。
またEasy Cardはそのまま持って帰ってきました。近い将来また是非行きたいですね。
また来年はオーストラリア・メルボルンにて世界大会2019が開催されます。次の海外はそのときになる予定。
初めてのオセアニア、楽しみです。Tomoyaにも再開できることでしょう。
また今年の12月には日本大会2018が神奈川県・横浜市にて開催されます。
そちらに向けて現在は3×3~7×7をまんべんなく練習しています(のつもりが6,7ばかりやってしまっている)。
目標は全種目自己記録更新と、入賞です。
頑張っていきますね。
それでは今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました!