ども、さじーです。
こちらの記事は
ルービックキューブ世界大会2019@メルボルンへ参加します
【ルービックキューブ世界大会2019レポ①】日本からオーストラリア・シドニーへ【移動日】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ②】Warm Up Sydney 1日目【大会編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ③】Warm Up Sydney 2日目【大会編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ④】シドニー街中観光・タロンガ動物園【観光編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ⑤】ブルーマウンテンズ国立公園【観光編】
の続きです。まだの方はぜひそちらからご覧ください。
7/10(水):シドニーからメルボルンへ移動+ちょっと観光
朝8時過ぎ起床。
この日はシドニーからメルボルンへ移動する日です。
そしていよいよ翌日11日から、世界大会本番を迎えます。
↑朝食後、荷物をまとめてチェックアウト
5泊お世話になったComfort Hotel Sydney Airportに別れを告げます。
↑日本チーム6人で最寄りのバス停へ
↑バス待ちの間に洲鎌君がくれたチューインガム(口の中でなくなるやつ)ちょっと私は甘すぎて苦手でした。
↑しばらく時間があったので5×5のセンター手順などを教わっていました(写真は3手で揃う簡単なパターン)
↑スマホが壊れて充電不能になったためPCで作業する大村君
シドニー空港までのバス料金は3ドルくらい。OPALカードは残高に5ドルチャージされたまま余ってしまい、そのまま持ち帰ることに。(残高を返金してもらうには、書類を書いて郵送しなければいけないらしく結構めんどくさい)
後になってから知ったのですが、残高ありのOPALカードはメルカリなどでも取引されているみたいです。考えてみれば確かにありそうなもんですね。
↑シドニー国際空港到着、搭乗ゲートを調べます
↑6人とも同じ12:20シドニー空港発のフライト(Jetstar)に搭乗予定
↑ジェットスターチェックインカウンター前には長蛇の列。預入荷物がある場合はこの列に並ぶ必要があります。
私と荒木さんはバックパックで機内持ち込みのみ、オンラインチェックインだけで大丈夫だったので、他の4人が預け入れを済ませるまで待機。
↑待機してる間、荒木さんの電子計りで重さを計測してもらいます。もともと6kgあったはずなのにこの時はなぜか5kgありませんでした
↑オーストラリアドルの硬貨を撮影。日本と違って、高額になるほど大きく・重くなるというわけではありません。むしろ逆の傾向が強く、左下2ドル、左上1ドル、中央50セント、右下20セント、右上10セントです。ここにはありませんが10セント未満はブロンズ色だったので、色でなんとなく区別されてるようです。
↑こちらはオーストラリアドル紙幣。10ドル、20ドル、50ドル(これ以外にもあったと思う)
↑空港内のレゴ店、でかいオブジェクトがありました
↑空港内の様子
余談ですが、この空港でもドイツのスピードキューバーCorneliusや、アメリカのBLDer、Max Hilliardなどがいました。皆、Warm Up Sydneyに出ていた面々です。
↑早めに搭乗ゲート付近の待機席で待っていたところ、ジェットスターの係員が機内持ち込み荷物の計量をしにやってきました。多分抜き打ち。
ちなみにエアアジアの時はなぜかオンラインチェックインが出来ず、結局現地カウンターでチェックインして、なおかつその時に持ち込み荷物の計量をされたりしました。航空会社によってもまちまちなのかもしれません。
↑搭乗するジェットスターの機体
使用機の不具合などで遅延し、もともと12:20発のところ、離陸13時近くになってしまいました。
機内では基本寝てました。ちょっとだけキューブ練習
フライト時間は1時間35分。
↑15時頃メルボルン国際空港(タラマリン空港)到着。
↑昼食をまだ食べておらず腹ペコだったので空港のケバブ屋さんでテイクアウトすることに
↑例によってオーダーできるケバブ。料金は10ドルくらい、店によって味が少しずつ違う気はしますがこれも普通においしかったです
↑Melbourne City Express(SkyBus)でメルボルン市内へ。日本チームは2階席の最前列付近に陣取って座りました。
ちなみにまたここでも、バス車内でオランダのErikとばったり会いました。本当にいろんなところでキューバーと会います。
↑高速道路を飛ばして30分程度、メルボルン中心地へと向かいます。なんと片側5車線
↑遠くにメルボルンの市街地、ビル群が見えてきました
↑16時前、メルボルン中心部のバスターミナルに到着
↑数十台のバスがあるかなり大きな地下ターミナルでした。
地上に出てから、宿に向かって歩いていきます。
メルボルンではシドニーの時とはまた別の日本人メンバーとともに、Air BnBに宿泊します。
↑メルボルンの街並み① 高層ビル群
右側のビル、なんか外装がおしゃれ。
↑メルボルンの街並み② こちらもなんとなくおしゃれ
シドニーより南に位置しており、さらに気温が低いメルボルンの冬。この日は風も強く、体感ではかなり寒く感じました。ちょっとコートが欲しいかもと思うレベル。
↑メルボルンの街並み③ また高層ビル群
シドニーよりもさらに高いビルが多いなという印象でした。
↑宿到着。
Melbourne Best View Apartment という名のAir BnBにまた5泊します。私の支払いは5泊で14,500円でした(1泊あたり2,900円)、大人数でシェアするとやっぱりリーズナブルです。
ちなみに宿詳細はこちら https://www.airbnb.jp/rooms/33378474
↑こちらもとても高い建物で27階まであります。エレベーターは宿泊者専用のキーがないとその階のボタンが押せないようになっていて、前日から宿泊していた大畠さんが迎えに来てくれました。シドニー組でここに宿泊するのは高木君、そして1泊だけしたヤッシーです
↑宿泊するのがこちらの2305号室、すなわち23階です
↑部屋に入るとリビングにはすでに多くの日本人キューバ―達(この部屋に泊まる以外の人含む)がいて、つい苦笑してしまいました。
こちらは「コヨーテ」というカードゲームをやっている様子。キューブはもちろんのこと、キューバーと一緒に楽しむボードゲームやカードゲームも知略に富んでいて面白いものです。
↑キッチンスペース。冷蔵庫、洗濯機と乾燥機が使えるほか、食器やケトルなども自由に使えます。
↑トイレルーム、非常にきれいです
↑反対側にシャワールーム
↑寝室① クイーンサイズ
↑寝室② こちらもクイーンサイズ
2つのクイーンベッドに2人ずつ、そしてソファ兼簡易ベッドで2人、この部屋の定員である計6人が宿泊します
↑ベランダ
↑ベランダからは、名前負けしないだけのメルボルンの素晴らしい景色が堪能できました
↑大畠さんが買ってきていたアイスクリームをシェア(おいしかった)
↑さっき一度わかれたけんごさんや洲鎌君を含めて、またコヨーテ。
田中君(まっしゅ)が強いことが判明
↑夕食を食べに外へ繰り出します。外はすっかり日が落ちていて、光を放つメルボルンの街並みはさらに綺麗さを増していました
↑ふつくしい夜景
↑ふつくしい夜景②
↑夕食は計9人の大所帯で世界大会会場の付近にあるフードコートへ
↑ここのフードコートは今大会中何度もお世話になることとなります
↑カジノも入っている大きな複合施設の1Fでした
↑旅行中はパンが多くなっていたのでなんとなく米が食べたかった私、この日は中華料理をチョイス
↑レギュラーとラージがあって、レギュラーはおかず2品+チャーハンor焼きそば、ラージはおかずがさらにプラス1品。どれもうまそう
↑15時頃にケバブを食べていた私はそこまでおなかが減っておらず、先にラージを注文した高木君と荒木さんの量がかなり多そうだったのを見て、荒木さんとラージ(15ドル)をシェアすることに。おかずはおいしかったんですが、チャーハンはなんかちょっといまいちでした。この時心の中では「ああ!やっぱり日本の白米が食いたい!」ってなってました。
↑同行していた日本人チームが集まっていたので一枚
左から洲鎌君、大村君(しゅうむら)、けんごさん、荒木(あらしん)さん、林君(ヤッシー)、高木君(ていきー)、谷君(タニシ)、まっしゅ、大畠(こう)さん。私を含む最初の6人はシドニーからメルボルン入り、右の3人は日本からメルボルン入りです。
↑食べ終わった後は、総勢10名ですぐ近くにある大会会場 Melbourne Exhibition Centre の下見へ(やっぱり看板がおしゃれ)
↑入口の電光掲示板。ここには「メルボルンコンベンション&エグジビションセンター」って書いてあります
↑建物自体がめちゃくちゃにでかく、しかも内部はなんか斜めってておしゃれでした
有名な建築家が設計したんだろうなあ・・・と勝手に妄想。
↑ひたすらに長い廊下を歩いていきます。
さらにこの奥を右に曲がって歩いていくと大会会場がありました、が中には入れませんでした。結局引き返すことに。
建物が本当に大きくて、中を歩いた距離はおそらく計1km近くあったんじゃないかと思います。日本でいうとビックサイトくらいの規模感です。
↑解散して宿に戻ることに。で道中でまた見つけたケバブ屋さん
↑こちらは部屋から見た夜景。ひときわ美しかったですね
↑ため息の出る美しさとはまさにこのこと
この夜景を見れただけでメルボルンの観光はもういいや、っていう感想が出てくるくらい。
やはり写真じゃ伝わらないと思うのでぜひ皆さん行ってみて、その目で確かめることをおすすめします。
↑やっとキューブの練習に取り組み始めるキューバ―達
最難関種目のひとつ、5×5目隠し練習中の3人。
私はというと、翌日の大会初日の出場種目である6×6と7×7の練習に励みました。
ただ、疲れていたか照明が黄色いか(その両方)が原因であまり調子はよろしくなかったですね。
↑皆が真面目に練習する中、一人だけ非公式種目を練習し始める変な奴がいました
クイーンベッドは大畠さんと高木君、ヤッシーとタニシ、というペアリング。
私はまっしゅと一緒に簡易ベッドで24時半ごろ就寝。
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いよいよ翌日からルービックキューブ世界大会2019、本番がスタート!
【ルービックキューブ世界大会2019レポ⑦】世界大会1日目@メルボルン【大会編】へ続きます。