ども、さじーです。
こちらの記事は
ルービックキューブ世界大会2019@メルボルンへ参加します
【ルービックキューブ世界大会2019レポ①】日本からオーストラリア・シドニーへ【移動日】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ②】Warm Up Sydney 1日目【大会編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ③】Warm Up Sydney 2日目【大会編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ④】シドニー街中観光・タロンガ動物園【観光編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ⑤】ブルーマウンテンズ国立公園【観光編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ⑥】シドニーからメルボルンへ【移動日】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ⑦】世界大会1日目@メルボルン【大会編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ⑧】世界大会2日目@メルボルン【大会編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ⑨】世界大会3日目@メルボルン【大会編】
【ルービックキューブ世界大会2019レポ⑩】世界大会4日目@メルボルン【大会編】
の続きです。まだの方はぜひそちらからご覧ください。
Contents
7/15(月): 宿移動⇒夜はカジノへ
AM5時ごろ、ていきー、ヤッシー、まっしゅ、タニシの4名が帰りの便へ向けて一足早く宿を離脱。
9時半ごろ、こうさん離脱。
↑私はAirBnB最後の朝、ミルクとシリアル、そして誰かが買ったけど食べずに残していったマフィンを食べ、
↑最後に、22Fからのメルボルンの絶景を堪能。この日は好天に恵まれました。
おおかた日本人キューバーはこの日に帰国してしまいましたが、私を含む数名はまだしばらく滞在しておりました。
私は残りもう1泊だけ、別のドミトリーで宿泊するため移動します。(1人で大きな部屋を使うのも贅沢でよかったけれど、ちょっともったいなかったので)
↑移動中に見つけた路地裏の落書き。昼間でもちょっと雰囲気は怖いです。
↑AirBnBから徒歩でわずか5分ほどで、”All Nations Backpackers – Melbourne“に到着。ここに1泊だけさせてもらいます。
↑宿の中には無料で貸出している本たちが。よく見ると日本語で書かれた本もありますね。
↑宿泊する部屋は2Fフロアにあるとのこと
↑壁一面に手で描かれた世界地図が。こういうの面白くてすきです
↑112号室に泊まります。カギはオートロック式で番号入力してロック解除するシステム
↑2段ベッドが2台(写真には写ってないですが反対側にもう1台あります)。こちらの下側が私の寝床。
到着したのは13時ごろだったのですが、入室したら既に1人、中国人の男の子がいました。18歳とのこと。
話を聞くと、残り3人は同じ中国人グループらしく、普段はメルボルンより南の街に留学に来ていて今回はメルボルンには遊びに来たとのこと。チョコレート工場に行ったらしくチョコをもらったりしました。私はルービックキューブの世界大会のために来たことを話して、キューブを披露したり、観光のこととか色々と話しました。
↑共用スペース。共用のキッチンやダイニングがあってここで談話したり食事をしたりできます。この日の予定は特になく、旅の疲れをとるべく午後はのんびりとキューブをして過ごすことにしました。
しゅうむらと連絡を取り合って、夜はカジノへ行くことに。
↑カジノ前に夕食。レポート⑥でも出てきていたケバブ屋さんに行くことに。一番左の9ドルのやつにしました
↑例によって野菜をチョイスするシステム
↑チキン、レタス、トマト、玉ねぎ、ホットチリソースとガーリック。お腹を満たし、いざカジノへ向かいます
↑カジノは大会会場”メルボルンコンベンションセンター”の向かい、フードコートが入っていた建物”CROWN”内にあります
↑付近では例によって美しい夜景が見られます
↑CROWN内でしゅうむらと合流。ここはホテルも併設されておりエントランスがやたら豪華でした
↑カジノでは会員カード(無料)を作らないと遊べないらしく(厳密には作らなくても遊べるけど「作った方がいいよ」とスタッフのおじさんに強く勧められ)2人とも作りました。プレイしているうちにカードにどんどんポイントが貯まるシステムで、そのポイントでドリンクが貰えたりとか色々サービスを受けれるらしかったのですが、結局一晩だけだったので使うこともありませんでした。
でカジノでは主にディーラーではなく機械の方のルーレットで遊びました。
マカオ、ラスベガス、シンガポールでカジノ経験のある私、20ドルを元手に10ドル増やすことに成功。
しゅうむら、かなり長いことプレイして最初結構マイナスだったものの、粘って最終的に0.5ドル負けまで戻す。
ここのカジノはめちゃくちゃ広く1Fフロアだけでなく2Fフロアまであり、2時間くらい遊んだ後、適当に散策して帰りました。
私は翌日(火曜日)の便で帰国しますがしゅうむらは木曜日くらいいるとのことでまた一人でカジノに来るとか言ってました。はたして結果はどうだったのでしょうね。
宿に戻り、25時ごろ就寝。
7/16(火): メルボルン街中観光
AM5時くらいに、同室の3人がガサゴソと荷物をまとめだして一足先に退室。朝のフライトだったんでしょうね。
チェックアウトは10時なので9時半くらいまで1人でゆっくり寝かせてもらいました。
この日はついにオーストラリア最終日。メルボルン観光に向かいます。
でかいバックパックは宿に預けておくことができたのでキューブ用の肩掛けカバンだけもって出発。
宿のフロントのお姉さんに「このあたりを観光したいんですけど、、」と言ったらメルボルンの観光マップを見せながらわかりやすく説明してくれました。そしてそのマップも一緒にもらえました。お姉さんありがとう。
↑まず無料トラムに乗ってフリンダースストリート駅を目指します。
↑トラムは何種類かあり、実際はこの70番のトラムに乗りました。
後になってわかったのですが、無料トラムというよりは「無料区間内ならどのトラムに乗っても無料」ということでした。
フリンダースストリート駅
↑トラムに10分ほど揺られ、フリンダースストリート駅 到着。メルボルンで最も古く1854年創立、歴史があります。メルボルンのシンボルとなっていて多くの人の移動拠点となっています。東京でいうところの東京駅のような感じですね。
↑駅周辺にハトが。日本のとはちょっぴり違う気もしますね
↑フリンダースストリート駅周辺の街並み
↑駅舎を外からのぞくとこんな感じ。改札からホームまではすぐですね
↑駅付近にあった公衆トイレ。ここでもものすごい落書き。。
↑こちらもフリンダースストリート駅付近にあった帽子屋さん
↑駅舎、こっちが正面出入口のような感じですね。これらの時計はフリンダースストリート駅を出発する各路線の出発時刻を示しているそうです。
↑天井が高くドーム状となっておりおしゃれな感じです。新しくなった東京駅によく似ていますね
↑いい感じのセルフィーを撮ろうと四苦八苦(観光客丸出し)していたら、付近にいたまた別の観光客に「写真撮ろうか?」って言われて撮ってもらいました。感謝
シドニーにせよ、メルボルンにせよ、オーストラリアはどこの建物もでかくて外観がイカしてますね。
セントポール大聖堂
↑続いてフリンダースストリート駅すぐ近くに位置するセントポール大聖堂へ行きました。中に入って見学することもできましたが写真撮影できなかったので割愛。教会らしく静かで落ち着いた雰囲気で、神父らしきおじさまが何やらしゃべっておられました。
↑外観も中も、ものすごく綺麗な建物でした
ストリートアート
↑徒歩で東へ進んでいくと、ストリートアートが。最近SNSで話題になっているらしく”ホイザーレーン”という場所のようです
↑両側の壁が巨大なキャンパスのように所狭しと絵が描かれていました
あとちなみにここにホームレスがいました。メルボルン街中にはちょいちょいホームレスの方がいらっしゃって、シドニーより多いイメージです。
街を散策
さらに街を徒歩で散策して北上。
↑いろんな店がある中で、こちらは「Melbourne’s Oldest Hotel(メルボルンで最も古いホテル)」。看板には創立1850年と記載がありますね。
↑さらに、ショッピングモール的な建物に入りました
↑寿司屋さん
↑日本食レストラン
↑本場日本の味には劣ると思いますが、一度こういうところで食べてみるのもまた面白いかもしれません。
↑モールを出て歩いていると、また別の教会を発見
↑「セントミカエル オン コリンズ」って書いてありますね(たぶん)。やはりすごくおしゃれです
↑なんかよくわからんけどやたらでかい建物
↑「エレメンツカフェ」。おしゃれなカフェが多いことでも有名なメルボルンです
↑楽器屋さん
↑映画館
↑メキシコ料理店
昼食① うどん屋「UDON YASAN」
↑時刻も昼時にさしかかり、そろそろ昼をどこかで食べるかな~と思っていたところで目を引く看板を発見。「UDON YASAN」とか書いてあります。
↑「ジャパニーズ “さぬき” スタイルうどんヌードル」。メニューには中国語、日本語、英語が。値段はかなり良心的な感じです
↑「100%HOME MADE、自家製麺」。気になったので入ってみることにしました
↑店内の様子。日本人店員が多く、思いっきり日本語で「いらっしゃいませー」って言われました。ここは日本ですか?
↑試しにぶっかけうどんを注文(3.9ドル)
↑薬味はお好みで。ネギや天かす、大根おろし、かつお節までありました。このあたり日本のうどん屋さんと全く一緒です
↑水もフリー!オーストラリアはもちろんのこと、海外ではなかなか珍しいことです
↑薬味をたっぷりかけていただきました。肝心のうどんですが、麺はかなりコシがあって本当に日本のそれと遜色がなく、普通に美味しかったです。過去に海外でうどんを食べた経験は多分ないと思いますが、これは本当に日本にいるかのような気分にさせてくれました。しかも店内BGMは大塚愛やバックナンバーなど邦楽が流れてました。
メルボルンにいて日本の気分が味わいたかったらここに行くとよいでしょう。お世辞抜きで、もし日本にこの店があっても全然リピートするレベルです。満足。
再び街を散策
↑街にはいくつかのラーメン屋もありましたね。もっと長く滞在できるのであれば行きたいところでした
↑こちらのお店、値段はなかなかで日本円換算すると1,000円超えます。でも具沢山でおいしそうな感じに見えますね
↑こちらはまた別の「東京とんこつ」というお店。メニューは値段が書いておらず写真のみ
↑「Great Eastern Food Centre」=素晴らしい東洋の食品店、ちょっと中に入ってみることに
↑野菜など生鮮食品
↑ここからが面白いのですが、日本のあらゆる商品がたくさん並んでました。こちらはカップ麺の「出前一丁」
↑「和風もち」
↑思いっきり日本語のラベルが貼ってあるチーズかまぼこ
↑昨年台湾でも看板を見かけた「世界のオカモト」にまたメルボルンで会うことになるなんて、、
↑「龍角散ダイレクト」「オロナミンC」「ウコンの力」が見えます。なんかハングルで書かれた栄養ドリンクっぽいのもありますね
↑日本のチューハイ。「ほろよい」「氷結」「ストロングゼロ」など。輸送費はもちろんのこと、やはり輸入の際に関税がかかるのでしょうか、日本の3~4倍の値段がします
↑ハングルのラベルなので韓国産のお酒なのでしょう。どうやら果実酒のように見えます
↑日本酒もなかなかのお値段がしました。でも海外にいながら店舗で購入できるのはいいですね
昼食② メルボルン中華街
GoogleMapを見ながら歩いていると「メルボルン中華街」という文字を発見。中華料理好きの私、そのあたりに行ってみます。
↑行ってみればそこはいたるところに中華料理店が立ち並ぶ通りでした
↑いくつかある中で、客の入りが良いところの中華料理店に入ります
↑このメニューの一番下、「Chili Chicken on Rice」を注文、11.5ドル
↑ピリ辛好きの私。鷹の爪が入っていてなかなかに美味しかったです
メルボルンに数日間いる中でやはり中国系の移民が多いように感じたので、その歴史の中でこういう中華街が出来て発展してきたのかもしれませんね。
ビクトリア州立図書館
↑さらに北上し「ビクトリア州立図書館」へ。巨大な6階建ての図書館なのですが、まずはこの6番出入口から入場してみます
↑オーストラリアにおいて最も古い図書館で、メルボルン観光をするなら行っておきたい場所のひとつ
↑美術館的なフロアもあり、自由に鑑賞することもできました
しかしこのあたりからは図書館の中央部、放射状の机があるフロアにたどり着くことができず、いったん外に出ます。
↑立ち並ぶビル群
↑カモメやらハトやらがここにもたくさんいました
↑やはり人間の食事を付け狙っていました
↑建物が大きすぎて、外からは写真に入りきらないほど
↑別の出入り口を見つけて、一番の見どころである吹き抜けのスペースに来ました
↑多くの利用客がいる中で私のような観光客も混在する静かな空間
↑エレベーターや階段で6Fまで上ることができ、中央から放射状に広がっている机、そしてドーム型の吹き抜けが見られます。図書館としてももちろんのこと、建築物としても素晴らしい。
↑なぜかわかりませんがシェイクスピアの肖像画がありました
セントパトリック大聖堂
↑続いてはまた無料区間内トラムに乗り込み、セントパトリック大聖堂へ向かいます
↑到着。先ほどのセントポール大聖堂を上回る大きさで、私がこれまで見てきた中で最大規模の教会でした
↑セントパトリック大聖堂は「オーストラリア最大のゴシック建築」らしく、でかすぎて近くからは写真に入りきりません
↑ステンドグラスも美しく、教会内にはちょうど西日が差し込んで幻想的な雰囲気を醸し出していました
↑セルフィーうまく撮るの難しすぎる。こういう時にこそ自撮り棒があるといいのでしょうね
クイーンビクトリアマーケットへ
↑夕方にさしかかり、まだ時間に若干の余裕があったため「クイーンビクトリアマーケット」へ向かいます
↑到着したはよいものの、なんか終わっちゃってる雰囲気だぞ、、、?
↑完全に店じまい後のマーケット。調べたら14時までで終了することをここで初めて知りました()
↑そこにはドーナツ屋の移動販売車だけがありました
↑ナイトマーケットをやっている日もあるみたいですが、残念ながらこの日は該当せず
散策しつつ帰路へ
↑またビル群を眺めつつ宿へと戻ります。何度見ても壮観ですねこれは
↑帰り道に見つけたメルボルンセントラルタワー
↑で、でか、、、
中にもちょこっとだけ入れました。ビジネスマン風の人が多かったです。おそらく多くのオフィスが入っているのでしょうね
↑帰り道に見つけた、世界のヤマハのお店
↑数時間ぶりに戻ってきましたフリンダースストリート駅
↑宿の最寄り、スペンサーストリート駅でトラムを下車。いったん荷物を取りに宿に戻ります
帰りの空港へ
宿でしばらく休んだ後、帰りの空港へ向かいます。
帰りのフライトはメルボルンタラマリン空港ではなくアバロン空港発。メルボルン中心部からは、来た時と同様SkyBus(レポート⑥参照)にてアバロン空港まで行けるため、まずは徒歩でSkyBusのバス停へと向かいます。
↑こちらは道中で見たサザンクロス駅、天井がおしゃれ
↑帰りに立ち寄ったスーパー、水1.5Lで1.5ドルはすごく安い方
↑実はシドニーにて紛失してしまっていた折り畳み傘、ここで9.99ドルと安かったので購入
↑10分ほど歩いて、スカイバスのターミナルへ到着。
***
これにてメルボルン観光は終了!しかし無事に家に帰るまでが旅行です。
次回で長かったこのシリーズもついに完結!
【ルービックキューブ世界大会2019レポ⑫】メルボルンから日本へ帰国【移動日】へ続きます。